帯電性能
帯電のしにくさを表す指標として、表面抵抗率があります。
数値が小さいほど帯電しにくいことをあらわし、遮熱顔料帯電抑制タイプは非帯電抑制デッキに比べ帯電しにくくなっています。
試験方法:JIS K6911「熱硬化性樹脂試験方法」5.13抵抗率
印加電圧:500V 印加時間:60秒 20℃65%RH環境で測定
表面抵抗率(Ω)
遮熱顔料帯電抑制デッキ |
:2.3☓1012 |
非帯電抑制デッキ |
:9.6☓1014 |
※記載のデータは、測定の一例であり、保証値ではありません。
静電気の感じ方は人によって異なることがあります。
また、経時で木粉が吸水し、徐々に表面抵抗は低下します。